開運グッズ

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玄関に植物の絵や風景画を段違いに飾ると良い気を家の中にスムーズに招き入れることができます。
このように絵画というのは選び方や飾り方で開運グッズとなります。
良い気を呼び込む力を持つ絵画や写真などは、飾る方位によってどんなものを選ぶとさらに開運パワーをアップさせることができるのでしょうか。
ここでは方位別に絵画やイラスト、写真の選び方をお話したいと思います。

●北
　この方位は水の気を持つので、湖や港など明るい水辺の絵や淡いピンク色の花の絵が開運グッズとなります。
●北東
　雪山や白い花など白の美しさが際立つ絵や写真がよいでしょう。
　もしくは朝の風景などすがすがしさが感じられるものも相性がよいです。
●東
　東は木の気を持ち、日の出の絵や写真、車やバイクの絵、赤い花の絵と相性がよいです。
●東南
　春、夏の風景を描いた絵か港を描いた絵、あるいは４色の色が使われているブーケの絵との相性がよいです。
　また女性の姿を描いた絵も運気を上げてくれます。
●南
　南は火の気の強い方位で、晴れ渡った海の絵や南国イメージの絵、緑美しい草原の絵などが合います。
●南西
　南西は土の気を持つので、果樹園や田園風景を描いたものや、果物や野菜、草花を描いたものと相性がよいです。
●西
　金の気を持つ西方位と相性がよいのは、黄色い花の絵です。
　たんぽぽやひまわりのような黄色の鮮やかな花の絵がよいでしょう。
　また女性の肖像がやヨーロッパの風景画も相性が良いです。
●北西
　ヨーロッパの町並みや立派な教会を描いたものや写真、あるいは星空や水辺を描いた絵との相性がよいです。
  

最近は雑貨屋さんでもカラフルで多種多様なガーデニンググッズを見かけるようになりました。
以前は庭いじりの用品は農業センターやグリーンセンターで販売していたようなイメージがありましたが、それだけガーデニングが誰にでも始められる身近でおしゃれな趣味となってきているのでしょう。
ガーデニングと言っても庭付きの家でないとできないことではなく、プランターや鉢を使ってベランダでもできますし、キッチンガーデンなどと言い小さな鉢をキッチンの窓辺に置いて楽しんでいる人もいます。

花や植物を育てる行為はそのまま自分の運気を育てることを意味します。
つまりガーデニングは開運行為なのです。
たとえ小さなプチガーデニングでも、やるのとやらないのでは自分の運気や縁を補充する意味で大きく結果が異なってきます。
ただし気をつけたいのが、未婚の女性は室内ではなく屋外でガーデニングを楽しんでください。
家の中に鉢植えなど植物が根付くと縁遠くなってしまうかもしれません。

せっかくガーデニングで運気を育てるのであれば、その開運パワーをよりアップさせるために使いたいアイテムがあります。
それはテラコッタや木製のプランターや植木鉢。
テラコッタ、陶器などは土の気を持つ植木鉢で、植物を大きく育ててパワーを強めてくれます。
ガーデニンググッズを選ぶときの参考にしてみてください。

また屋外で使えるライトを常に灯していると、暗い時間でも太陽の代わりとなりその場が陽の空間となります。
特にあまり日当たりの良くない場所では明るくライトを灯し、植物から発するパワーを強めましょう。

愛情深く育てて手入れをした花や緑に囲まれて過ごす時間はとても幸せな気持ちを運んでくれます。
特に庭やベランダで運気を取り入れやすいのは午前中ですので、庭やテラスで朝食を摂ると運気アップにつながります。
  

毎日の生活に欠かせない場所が「トイレ」です。
だからこそいつもきれいに快適にしておきたい場所でもあります。

トイレは風水的には水の気を持つ場所で、家族の健康運に関係する空間になります。
寒く暗いトイレや臭気のこもったトイレは家族の健康に悪影響を及ぼし、特にそこに住む女性は婦人病にかかりやすくなるので注意が必要です。
またトイレの臭いはその家に暮らす女性の印象に直結してしまいますので、消臭対策を怠らないようにしましょう。
嫌な臭いを消し、さらに良い香りを漂わせることで運気がアップします。
アロマライトやアロマストーン、天然成分のルームフレグランスなどが開運グッズとなります。
香りはフローラル系や柑橘系がよいでしょう。

トイレのインテリアに欠かせないのがトイレカバーやマット、タオルなどですが、これらは色選びが開運ポイントになります。
どの方位のトイレでも、これらのグッズをグリーン、ピンク、パステルイエローのカラーから選ぶことで陰の気でこもりがちなトイレが陽に傾きます。
トイレカバーなどはいくつか用意しておき１週間おきに取り替えると、空間の気に変化が生じ循環します。

また陰の気に傾きがちなトイレに観葉植物や花など生気のあるものを飾るのもよいでしょう。
白い花瓶、陶器製のポットを使うとさらに効果的です。
花を飾るスペースがない、という場合は、花の写真をフォトフレームに入れて飾るとよいです。
何枚かの写真を段差をつけて壁に飾ることで、空間に変化の気が生じ、トイレが陽の開運スペースになります。
  

子どもにはすくすくと元気にたくましく育って欲しい、子どもを持つ親なら誰でもそう願うことでしょう。
そして、欲を言えばお勉強も出来る方がいいかな、なんて思ってしまうのも親心ですよね。
これからグングンと成長する子どもには、どんどん良い運をつかんで欲しいものです。
家の運気を受けやすい子どもの部屋は、より慎重にレイアウトやインテリア等を考えましょう。

子ども部屋と言えば学習机ですが、ナチュラルカラーの木製机が適しています。
スチール製の机やキャラクターでにぎやかな机では集中力に欠けてしまいます。
子どものやる気を促す効果のある観葉植物は机の上に置くと開運グッズとなりますが、遊びに関するグッズは机の前に置かないようにしましょう。
机の向きは北向きが最適と言われ、逆に南向きの机では長く集中して勉強に取り組めないようです。

おもちゃの収納ボックスを用意し、使っていないおもちゃは片付ける習慣をつけましょう。
収納ボックスには木製か籐でできたものを用意しましょう。
プラスチック製のボックスは子どもの運を下げてしまいます。

また家庭によっては子ども部屋にテレビを置いているところもあると思います。
その場合はテレビの近くに観葉植物を置いて自然と視界に入るようにすると、子どもの発展性が伸びていきます。
子どもの開運をもたらす植物は、横広がりのものより上に伸びるミリオンバンブーのようなタイプがおすすめです。

最後に枕の向きですが、健康面でも運気アップの面でも北枕がよいとされていますが、子どもに関しては東枕で寝るのがベストでしょう。
東を向いて寝ることで、成長運や発展運がグンと上がり、ハキハキした積極的な子どもになります。
部屋のレイアウト的に頭を東に向けて寝るのが難しければ、もちろん北枕でもＯＫです。
  

仕事が忙しく帰宅が深夜になったり、一人暮らしでわざわざお風呂を溜めるのももったいない、などの理由からシャワーで済ませている人が意外と多いようです。
特に夏場は湯船につかるのも暑くて、簡単にシャワーで済ませる人が増えそうですね。

しかし体の代謝の面から見ても、また運気の面から見ても、夜は一日の疲れや溜まった悪い気を落とすためにも湯船に使った方がよいですね。
体の新陳代謝だけでなく運の代謝もよくする大切な空間である浴室、この浴室を一度見直して開運スペースにしましょう。
浴室は水の気を持つ空間なので、健康運、愛情運、金運に影響を及ぼします。
これらの運気をアップさせたい人はなおさら浴室の状態を改善させていきましょう。

まず何より換気をよくすることがポイントです。
ジメジメと湿気のこもった浴室は、カビが生えやすく健康運、愛情運にも大きなダメージがあります。
換気扇を活用して、お風呂から出た後は必ず回すようにしてください。

次にバスグッズですが、水周りにプラスチック製品を置くのはなるべく避けたいところです。
もっとも良くないのがプラスチック製のスケルトン素材です。
ソープディッシュもプラスチック製でなく陶器製がおすすめです。
特に海をイメージさせるシェル柄などのソープディッシュは愛情運や金運をアップさせる開運グッズとなります。
またシャンプーやボディーソープなども陶器製のボトルやガラス製ボトルに移し変えると、見た目に良いだけでなく気のバランスも良くなります。

お風呂上りに水気を吸い取るバスマットは、原色を避け、パステルカラーの明るいものを選びましょう。
浴室の外に水気を持ち出さないために、バスマットは必ず敷くようにしてください。
  

人が一日のうちでもっとも長い時間を過ごすであろう寝室は、昼間の活動で失った運気を補充する大切な空間でもあります。
風水ではその寝室が家のどの位置にあるかによって、取り入れたいグッズや気をつけたいポイントなどが異なってきます。
ここでは寝室のある方位によって、どんなことに気をつけたらよいのかという開運ポイントをお話します。

●北
　北にある寝室は冷えやすく、気が下方に溜まりやすいため、足元を温めるラグマットを敷いたりフットライトを置きましょう。
　フローラル系の香りを漂わせるのもよいです。
●北東
　この方位の収納には物を詰め込みやすいので、寝室内にある収納は定期的に整理しましょう。
　シーツと枕カバーはホワイトカラーで統一し、それ以外の部分に他の色を加えるようにしましょう。
●東
　太陽の光が入ってくる窓辺のカーテンには遮光タイプは避け、日の光を遮り過ぎないものを選びましょう。
　窓から入ってくる太陽のパワーを受け取ってください。
　また枕元に置く開運グッズとして時計や鈴など音が出るものがあります。
●東南
　寝室の風通しをよくしておきましょう。
　籐やラタン、パイン素材の家具との相性がよいです。
　枕元にライト、花、香りの３点セットを置くと運気アップにつながります。
●南
　火の気が強い南の寝室には、コットン製品でファブリックを揃えるとよいでしょう。
　ベッドの近くに観葉植物を置いたり、白い陶器に花を生けたりすると安眠できます。
　鏡を置く場合は日光の方を向けて置きましょう。
●南西
　ベッドサイドにラグマットを敷き、開運グッズとなるスリッパにもこだわってみましょう。
　この方位の寝室では低めのベッドを選んだり、思い切って布団スタイルで寝るようにすると良い気が取り込めます。
　植物を飾るときには土でできたポットや花瓶を使うのもポイントです。
●西
　西は金の気をもつ方位で、西の寝室ではシルク素材のものを使うと金運がアップします。
　また全体的に丸みを帯びたインテリアを心がけるのもポイントです。
　家具、花瓶、時計などに丸みを感じさせるものを取り入れましょう。
●北西
　質の良さを感じられる寝具を使いましょう。
　大きな枕を使うことで運が開けます。
  

ここでは寝室に置きたい開運グッズと、良い運を招き入れるためのインテリアについてお話したいと思います。
寝室の状態によってその人の運がいいか悪いかが決まると言ってもよいほど、寝室は開運に大きく影響する空間です。
なぜなら人間が一日の活動で失ってしまった運を、寝ている間に補充して翌日に備えるからです。
もちろん、良い睡眠が取れない人は開運以前に健康的な毎日が送れなくなってしまいます。
日々健康に、そして幸運に恵まれて過ごしたいのであれば、寝室の状態を一度見直してみるとよいと思います。

風水的に北枕がもっともよいという話は前にもしましたが、安眠できるためにも北を頭にして眠ることがよいとされています。
ベッドのレイアウトを決める際にはぜひ北枕になるように置いてください。
また女性は寝室に置くドレッサーが開運グッズとなります。
鏡を見ることで女性は美しさを引き出していきます。

ベッドファブリックやクッションはコットン製がベストです。
避けたい色は黒、赤、グレーで、避けたい柄はアニマル柄です。
またベッドの下に収納スペースを設けてある寝室もあると思いますが、ベッド下には衣服を収納するとよいでしょう。
衣服には運が付くことで縁が得られます。
しかし衣服以外のものを収納するのであれば、ベッドの下は向いていません。

これから眠るという時に足元が冷えていてはうまく寝付けません。
足元が冷えるという状態は身体的にも風水的にもマイナスですので、床にラグマットを敷くなどして冷え対策をしてください。
  

開運と一言で言っても人それぞれ運気をアップさせたい方向は違うと思います。
例えば受験生なら勉強運や勝負運を上げたいでしょうし、バリバリ仕事をしている人ならステイタス運も気になるところです。
一家の主婦は家族の健康運をアップさせて家族の絆も深めて行きたいでしょうし、年頃の女性なら恋愛運なども上向きにしていきたいですよね。
ここでは、中でも恋愛運、人間関係運を向上させるための風水的開運グッズを紹介したいと思います。

風水で縁を呼び込む開運グッズとされているのがライト、花、香りの３点セットです。
特にこの３点セットを寝ている間に枕元に置いておくと効果的です。
人間は寝ると体が水の気質になるため、この３点セットを置くことで気の吸収がスムーズになるのだそうです。
アロマライトを使ったり、アロマオイルを枕にちょっと垂らして見るのもよいと思います。

ところで枕と言えば、皆さんはどの位置に枕を向けて寝ていますか？
実は寝室の中でもっとも重要な開運ポイントは枕の位置なのです。
方位で見ると、北は水の気を持ち南は火の気を持ちます。
寝ている人間は水の気質になっていますので、頭から運気を吸収して足元に向かってスムーズに流すために、北枕で寝るのがもっともよいとされます。
東枕で寝ると若々しい木の気を吸収でき、西枕では静かに寝ることができますが寝起きが悪くなることがあります。
南枕は頭を火の気を持つ方向に向けていることになるので、イライラして安眠できなくなる可能性があります。
  

家庭で食事をするとき、ダイニングで摂ることが多いと思いますが、皆さんはランチョンマットを使って食事をしていますか？
そんな習慣はないという人も多いと思いますが、ランチョンマットは食事による運の土台作りを強化するための開運グッズのひとつです。
ぜひ食事をする際には使っていただきたいアイテムです。
色はパステル調のオレンジ、ピンク、イエロー、グリーン系などの明るいカラーを選ぶようにしましょう。
特にガラスのテーブルや丸テーブルで食事をしている人は、せっかく取り込んだ運が流れてしまいやすいので、それを避けるためにも四角いランチョンマットは必ず使いたいグッズです。

また食事中にテーブルに置いておきたい開運グッズが生花です。
特にダイニングではカップなどの食器を使って花を生けて置くと家庭運がアップします。
食事中に食べ物から来る運と一緒に花の生気も取り込みましょう。

次に、ダイニングやリビングの壁にカレンダーをかけている家庭もあると思いますが、どのようなカレンダーを使っていますか？
書き込み欄が大きいなどの実用性か、部屋のインテリアの一部としてデザイン性を重視するか、選び方は人それぞれだと思いますが、カレンダーには自然の写真や花、果物の絵などが描かれているものを選ぶと良い運気を取り込むことができます。
カレンダーはよく視線に入ってくるものなので、運気のアップするものを選びたいものです。
よくお店や銀行などでもらったカレンダーをそのまま使っている人もいますが、店の名前が入っているものはその店と同じ程度の発展運しか望めないので、できれば避けた方が無難でしょう。
  

経済的にかなりゆとりがあれば、土地も広さも方位もすべてにおいて開運だけを目的とした家を建てることもできるでしょう。
しかしそんなことはまず不可能です。
それにこれから家を新しく建てよう、という人ばかりではないはずです。
現在暮らしている家で、どんな工夫をしていけば開運を招くことが出来るのか、それを知りたい人の方が多いと思います。
そこで、ここでは主婦が毎日長い時間を過ごすキッチンがどの方位にあるかによって異なる開運ポイントをお話します。

●北
　常にきれいな空間にすることと、水周りの汚れを徹底的に落とすことをこころがけてください。
　しゃもじや鍋敷きなど木製のキッチン雑貨が開運グッズとなります。
●北東
　要らないものや古いものが溜まりやすいので、冷蔵庫や戸棚を定期的にチェックして不要なものは処分するようにしましょう。
　この方位では収納状態が開運の決め手となります。
　高い位置にある収納棚を活用すると金運アップにつながります。
●東
　シンプルで使いやすいことが開運テーマです。
　実用的で使い勝手の良いキッチンタイマーやキッチンスケールが開運グッズとなります。
●東南
　香りに敏感な方位なので、食品やゴミを溜め込まないように注意しましょう。
　ゴミ箱はふた付きで木製のものがおすすめです。
●南
　ステンレスを常にぴかぴかに磨いておきましょう。
　またこの方位は火の気が強いので、それを中和してくれる陶器のポットに観葉植物を入れて置くとよいでしょう。
●南西
　食器やキッチングッズを選ぶときは、デザインより使い勝手を重視しましょう。
　インテリアの色合いに統一感を持たせることも大切です。
　土の気を持つこの方位は、統一感に欠けると気が乱れてしまいます。
●西
　この方位は無駄使いを誘発しやすいため、しっかりと浪費対策をしましょう。
　白い陶器を視界に入れるように置いたり、果物モチーフの陶器も良いです。
　プラスチック製品と黒色の雑貨は避けるようにしてください。
●北西
　この方位ではキッチンの印象がその家の主人の格となるので、安っぽいものは排除しましょう。
　シンプルかつグレード感のあるインテリアにしましょう。
　印鑑や通帳、カード類は置かないようにしてください。
  

最近ではおしゃれな雑貨屋さんをあちこちで見かけるようになり、そこを訪れる人も増えているように思います。
手作り小物やナチュラルな雰囲気の雑貨が、自然の中で暮らしたいというニーズに合っているのかもしれません。
そんな雑貨屋さんでは、置き物や飾りばかりでなく、実用的なキッチングッズやベビー用品なども多く揃えてあります。
ここでは雑貨屋さん巡りが好きな人に、どんなキッチンアイテムが開運グッズとなるのかをお話したいと思います。
次に雑貨屋さんで買い物をするときの、品物選びの参考にしていただけたらと思います。

まずキッチンは風水で言うと家族の「生命力」「金運」に影響を及ぼす場所と考えられます。
そこで生命力、金運がダウンしないためにも、まず第一は整理整頓を心がけること。
その上で例えば遊び心のあるキッチン雑貨などがあるとさらに金運をアップさせることができます。
遊び心のあるキッチン雑貨は金の気を持っており、水の近く（シンク周辺がシンクの下）に置くと効果的です。
ただし気をつけたいのが、必ず使えるものを選ぶことです。
使わないのに遊び心があるからと置いておくと、逆効果となってしまいます。
また雑貨屋さんで見かける白い陶器なども水周りに置くと気のバランスを整えてくれます。
いくつか並べる場合はデザインも統一感を持たせると開運アップです。

ゴミ箱は木製かステンレス製で、ふた付きのものを選びましょう。
ぜひキッチンの気のバランスを取るために使っていただきたいキッチンマットは、コットン素材で色は明るいグリーン、パステルオレンジなどがよいでしょう。

キッチンで使うアイテムを選ぶときに全体として言えるのは、プラスチック製品を使わないということです。
調味料ポットにしても花器にしてもゴミ箱にしても、キッチンで使うプラスチック製のものは金運を下げてしまうので気を付けてください。
  

家族が一緒にくつろげる空間にしておきたいリビングですが、間違った選び方をしたグッズを置いておくと運気が下がってしまうこともあります。
リビングを家族みんなの開運スペースにするために「こんなグッズはＮＧ」「こんな行動は避けたい」といういくつかの項目をお話したいと思います。

まずテーブルですが、リビングやダイニングではテーブルに食べ物を置くことが多いと思います。
せっかく体に取り込んだ食べ物の栄養を十分に吸収するために、ぜひ木製のテーブルを使うようにしてください。
風水では陰の気の強い黒いテーブルは、食べ物の生命力を消してしまいます。
また火の気が強いビニール製のテーブルクロスも同じことが言えます。
開運に欠かせない「食事」でせっかく運の補充をしようと思っても、これら気のバランスが悪いアイテムを使っていると食べ物からの運気を十分に吸収できなくなります。
特に黒いテーブルにビニール製のクロスをかけるのは陰と陽のバランスが悪過ぎるので、避けたい組み合わせです。
テーブルの形についても注意が必要で、食べ物を並べるテーブルは安定性のある四角形か楕円形がよいでしょう。
丸いテーブルは安定の気を持たず、体内に取り込んだ食べ物からの運が流れ出てしまいます。
食事でしっかり運を定着させるために、テーブルの形にも気を配りましょう。
すでに丸テーブルを使って食事をしている、という人もいると思いますが、その場合は四角のランチョンマットを敷くことで対応できます。

次にソファですが、リビングのソファで朝まで寝てしまうのはＮＧです。
人は寝ている間に一日の活動で失ってしまった運気を補います。
そのため、昼間ソファとして使っているところなのに夜はベッドとして寝てしまうと、リビングと寝室の気がごちゃ混ぜになって良い気の補充ができなくなります。
もしソファベッドを使っているのなら、ソファとして使うかベッドとして使うか、どちらかに限定してください。
  

家で過ごす時間のうち、起きている間に一番長く過ごすのがリビングではないでしょうか。
リビングの状態は、家族の開運に大きく影響します。
明るく暖かい雰囲気で、家族みんながくつろげる空間作りを心がけましょう。
具体的にリビングにあるグッズを選ぶとき、どんなものが望ましいのでしょうか。

まずみんなが集まるリビングに大抵置いてあるのがテレビですね。
テレビはとても強い陽の気を発散します。
置く場所は東、東南、南西がおすすめです。
開運グッズのひとつである観葉植物をテレビ周辺に置いておくと、テレビを見るときに自然に視界に入ってきますので、植物の生気を吸収しやすくなります。
次にリビングが洋間の場合はカーテンがあると思いますが、リビングのカーテンに遮光タイプは避けるようにしてください。
重苦しいイメージのカーテンを使うと家庭内の空気が重く感じられますので、主張しすぎないコットンカーテンがよいでしょう。
季節感を取り入れると時の運を取り入れやすくなります。
ソファを置く場合は布製でベージュやオフホワイトのカラーを選びましょう。
座り心地のよいものを選び、革製や黒、グレー、真っ赤な色のソファはケンカを誘発しやすいので避けた方がよいと思います。
ソファに置くクッションは、女性のいる家庭では偶数個置き、ソファに合わせたコーディネイトで色や素材を選んでください。
クッションは一日の生活の中で失ってしまった運を補充してくれるアイテムです。

また人が集まるリビングが暗いと、みんなの気持ちも暗くなってしまいます。
サブライトなどで足りない気の補充ができるようにしておきましょう。
布のシェードが付いたような暖かい雰囲気のライトを置くようにしてください。
  

家の顔である玄関の状態が、その家全体の運気に大きく影響することは前にお話しました。
開運するためにはキレイに整理整頓しておくことはもちろんですが、何気なく置いていたものが実は開運の邪魔をしていた、なんてことにならないよう、ここでは玄関におけるＮＧ行為をお話します。

女性の開運グッズとして用いられる花ですが、それは生花のこと。
いくらキレイだったとしてもドライフラワーはいわば死んでしまった花ですので、少なからず陰の気を持っています。
特に古くてほこりをかぶったようなドライフラワーを玄関に飾っていると、せっかく入ってきた良い気をかき消してしまいます。
それどころか汚れたドライフラワーは悪い気を出すこともありますので注意が必要です。
次にステイタス運を向上させたい人が身につけるとよいと言われる犬のグッズですが、これは玄関には置かないほうがよいアイテムです。
犬は変化の気を持っていますので、玄関から入ってきた良い気とトラブルを起こしやすくなります。
家の中のトラブルや諍いを起こさないためにも玄関にだけは犬の置き物などを置かないようにしましょう。

そして靴を出しっぱなしにしている状態もよくありません。
玄関はその家の主人を表す場所ですので、靴が出しっぱなしになっている玄関は主人の顔を靴で踏んでいるのと同じことになります。
その家の主人の運気が頭打ちになってしまう可能性があります。
また玄関に子どものおもちゃやスポーツ用品を置くこともやめましょう。
  

開運グッズには常に身に付けて持ち歩くものもあれば、生活のベースとなる家に飾ったり置いたりして開運を招くものもあります。
ここでは家の顔とも言える玄関に置くことで開運を導くグッズについてお話したいと思います。

毎日過ごす家の玄関の状態は、その家が良い運気を取り込めるかどうかの大きなポイントとなります。
玄関が散らかっていると陰の気が満ちて、家全体の運、そこに暮らす人の運までが落ちてしまうので注意が必要です。
良い運気がたくさん入ってくる玄関とは、明るくきれいで良い香りのする玄関です。
では玄関に普段置いてあるグッズについて、具体的にどのようなことに注意すればよいのかをお話したいと思います。

まず玄関の扉。
扉を開けて家の中に入るとき、リビングが見える家は家族が仲の良い家になり、花や観葉植物などが見える場合も良い気を吸い込みやすくなります。
逆に玄関の扉を開けて外に出る時は、最初に見たものの気を吸収しますので、花や公園、上りの階段など運の良いものが見えるとよいです。
もし玄関を開けたときにゴミ置き場や病院などが見える場合は、空を見上げるようにしましょう。
次に玄関の照明ですが、良い気は明るいところを好みますので、窓のない玄関でもライトを置くなどして明るくしておくことが大切です。
ライトは太陽の代わりとなってくれますので、暗い玄関には必ず必要となります。

玄関に置いてあるものとして多いのが傘立てですが、水が溜まると陰の気も溜まりやすくなってしまいますので、水はけのよいタイプか陰の気を吸ってくれる陶器製のものを選ぶようにしましょう。
玄関マットは安っぽいものを使うとその家の主人の格が下がることになりますので、できれば高級感のあるものを選ぶとよいと思います。
コットンやシルク素材のものを選び、季節感を取り入れることも大切です。
観葉植物も良い気を呼び込むので玄関に置きたいアイテムです。
ただし花が咲くものは鉢植えで飾ると安定した空間を作るので既婚者向きで、独身の人が花を飾る場合は切花にする方がよいです。
空の花瓶を玄関に置いたままにしておくことは避けましょう。

玄関に絵を飾っている家庭も多いかと思いますが、植物の写真や風景画などを室内へ続く壁に互い違いに段差をつけて飾ると、気をスムーズに家の中に導いてくれます。
ただし必ずフレームに入れて飾るようにしましょう。
  

冬は好き嫌いが分かれる季節でもあるようです。
寒さに弱い人にとってはもっとも過ごしにくい季節ですし、スキーやスノーボード、わかさぎ釣りなどを趣味にしている人は待ちに待った冬が来た、といった感じではないでしょうか。
またクリスマスに大晦日、お正月、バレンタイン、などなどイベントも多く何かと忙しい季節でもあります。
新年を迎えるこの季節は開運にも縁がありそうなシーズンですが、風水的にはどんな季節なのでしょうか・・・

風水では冬は水の気を持つ季節とされ、女性にとって自分自身の気がめぐるという大切な時期になります。
この時期に開運するためには、水の気を持っているバスルームと寝室の状態がカギとなります。
入浴するときにはバスソルトやアロマオイルなどお気に入りのグッズを使ってのんびりとバスタイムを楽しむことで、体の中に溜まった悪い気が流れ出ていきます。
寝室には花を飾るとよいでしょう。
ベッドカバーやシーツを新調するのに良い季節なので、ピンクやクリーム色のものを取り入れるとよいと思います。
また時の運を取り入れるために、クリスマスグッズやお正月飾りなど季節感のあるものを取り入れるのもひとつの方法です。

この季節の開運アイテムとして、甘い香りのバスグッズ、ピンクやクリーム色などパステルトーンのファブリック、フリルやレース付きのもの、クリスマスツリーなどがあります。
寒くて外に出たり動くことも億劫になってしまいがちな季節ですが、冬ならではのイベントを楽しんだり季節のグッズを取り入れたりして、時の運が入ってきやすい環境を作っておきましょう。
  

暑い夏が過ぎ、秋が来ると実りの季節に入っていきます。
今はどの季節でもおいしいものが味わえますが、やはり「食欲の秋」というだけあって秋は多くのものが旬を迎える季節です。
過ごしやすい気候でもあるのでスポーツの秋とか勉強の秋、読書の秋、という言われ方もしますね。
木々が緑の葉を落とし、少し物寂しい雰囲気を感じる季節でもあります。

さてそんな「秋」ですが、風水的にはどのような意味を持つ季節なのでしょうか。
またこの季節ならではの開運方法やラッキーグッズにはどのようなものがあるのでしょうか・・・

風水では秋は９月第２週から１１月までとし、残暑厳しい９月は土の気を持つ季節とされています。
夏の強い火の気を９月の土の気で一度落ち着かせてから、１０、１１月の金の気を持つシーズンを迎えます。
実りの秋と言われるように秋は１年の実りを生む時期で、金運にも大きく影響する季節です。
たくさんの実りが生まれるように、９月中にいらない物を処分して収納の中を整理しておきましょう。
そして１０月からは季節の食べ物を楽しみながらゆっくり過ごす時間を設けましょう。
家族と食事を楽しんだりゆっくりとお茶をしたり、みんな揃ってくつろぐ時間を持つことで開運していきます。

秋に身に付けたり身の回りに置きたいグッズとして、シフォン素材のもの、白い陶器、果物をモチーフにした雑貨や食器、水玉模様のグッズ、丸いライトなどがあります。
９月は土の気を持つので陶器などが運をもたらし、また植物を電化製品の近くに置くと良いでしょう。
１０月以降は陶器を花器に使うと運気がアップします。
  

ギラギラと照りつける太陽、真っ青な空の色、情熱的で開放的なイメージの夏。
皆さんはそんな夏が好きですか？
夏ならではのスポーツを楽しんだり、花火や夏祭りなど季節のイベントも多いときです。
一方、暑くて何もやる気が起きないからエアコンの聞いた室内でゆっくり過ごしたい、という人も多いかもしれませんね。

さてそんな暑い暑い夏がやってくる前に、忘れてはならない梅雨の季節があります。
風水では夏は７月、８月とされ、その手前の６月（梅雨）は水の気を持つ季節です。
梅雨のじめじめしたシーズンは家の中に陰の気が溜まりやすいので、開運グッズを用いて悪い気を追い払いたいところです。
インテリアにはグリーン系の色を中心に用いてパイン素材のものを置くと良いと思います。
雨降りの多いこの季節に欠かせない傘も明るい色のものを選びましょう。
玄関に置く傘立ては水はけの良い陶器製かステンレス製がよいでしょう。
また花は開運を導くもののひとつですが、未婚女性のいる家庭ではあじさいを飾るのは避けた方がよさそうです。
縁遠くなってしまう可能性があります。

いよいよ本格的な夏となる７、８月は火の気を持つ季節です。
運気の代謝が活発になるシーズンなので、体力アップや体質改善を目標としている人は夏のうちに対策をとっておきましょう。
夏のラッキーグッズには、ガラス製の置き物や花瓶、風鈴、観葉植物、アジアンテイストの椅子やかご、葉っぱ柄の小物やファブリックなどがあります。
涼しさを感じられるコーディネイトを心がけ、火の気を強める働きをするガラス製品、火の気を中和する働きをするアジアンテイストのグッズなどをポイントとして取り入れるとよいでしょう。
  

春は新しいことが始まる季節です。
入学式やお花見のニュースがテレビでも取り上げられ、誰もが新しい気持ちで過ごせる良い季節ですよね。
季節のある国で過ごせる幸せを感じます。

さてそんな四季折々の変化に合わせて身につけるものにも季節感のあるグッズを選び、開運を招きましょう。
まずは春です。
花が芽吹き、木々の新芽が伸びる春は風水では木の気をもつ季節です。
発展運、人間関係運、勉強運、仕事運、恋愛運などに影響を大きく与える季節です。
中でも３月は恋愛運の発展を促します。
桃の節句には桃の花を飾ってお祝いし、厄落としをしましょう。
４月は桜のモチーフを取り入れることで、体に溜まってしまった「毒」を流しましょう。
５月は運気を一気に育てるときですので、仕事も勉強も全力投球で行きましょう。
風通しの良い籐製品を使うとよいでしょう。

春のインテリアには木の気と風を生かすコーディネイトがよいです。
思い切ってファブリックを一新したりカラフルに変えるのにも良い季節です。
また香りの吸収がもっとも良い季節なので、空間に漂う香りや音楽にも気を使うようにしてください。
春の開運グッズとしては、桜柄のランチョンマット、川のせせらぎや鳥の鳴き声のＣＤ、籐製品、柑橘系の香り、色違いのスリッパ、観葉植物などがあります。
何かと慌ただしい季節でもある春ですが、季節感のあるアイテムを取り入れて気持ちにゆとりを持って過ごせる時間も大切です。
運気をグンッと育てられるこの季節を伸び伸びと過ごしてください。
  

誰でも運の悪い人生より運の良い毎日を送りたいと願うものです。
日頃の行ないに気を付けて悪い運を追い払う人もいると思いますし、開運を導いてくれると言われるアイテムを生活に取り入れて運気を上げている人もいるでしょう。
実はわざわざ開運グッズとして売られている商品を購入しなくても、普段の生活の中で使っているもの、さらにはその模様や柄にちょっと配慮するだけで自分にとっての開運グッズとなってしまうものもあるのです。
ここでいくつか模様や柄の持つ意味を紹介しますので、お部屋の模様替えの際にはぜひ参考にしてみてください。

●水玉
　水玉模様は金の気を持ち、その人や空間に足りないものを補う力を持っています。
　欲しい運気を思い浮かべて水玉模様のものを身の回りに置くとよいでしょう。
●ストライプ（縦じま）
　人間関係をスムーズにしてくれるストライプは、まっすぐなラインが誠実さを表すため目上の人からの受けがよくなります。
●ボーダー（横じま）
　やる気や向上心を引き出すボーダーは自然に視界に入るところに使うとよいでしょう。
　例えばクッションなどのファブリックに選ぶのがおすすめです。
●チェック
　交わり、調和を意味するチェック柄は人間関係を良くしてくれます。
　大きいチェック柄は状況を安定させる力を持ち、細かいチェック柄は行動力を引き起こす力を持ちます。
●花柄
　木の気を持ち、女性の運気を上げてくれます。
　寝室に取り入れると良い柄です。
●クローバー
　縁を引き寄せる力が強く、また様々な状況を好転させる力も持っています。
●ハート
　ハートは心臓を表すモチーフで、血の巡りを良くして体の気を変化させ、状況を良い方向へ向かわせてくれます。